アップサイクル

アップサイクル

ファッションは期待感を抱かせる。しかし、それは長年にわたり、地球環境にとって問題であると主張されています。したがって、政府、企業、および買い物客によって真剣に考慮されるべき懸念事項であると考えられています。特にユニフォームは、一流品を手頃な価格で購入できるというメリットがありますが、その裏側では大量生産が行われており、大量の廃棄物が発生しています。さらに、製造過程での環境汚染、従業員への低報酬、人権侵害なども悩みの種です。


サステナブルファッションとは、自然素材の使用、連続生産システム、公正な取引、再加工、着用済み衣料品などを指します。この表現は、衣服の生産、着用、廃棄が、地球環境、生き物、影響を受ける個人・団体を含めて、将来にわたって持続可能であるようにするための行動を意味する。ワーキングウェアの分野でも、サステイナブルラインが登場し、環境に配慮した加工や新しいビジネスモデルへの取り組みが始まっています。例えば、再生プラスチック容器やオーガニックコットンが素材の一部として活用され、使用済みのユニフォームは回収されるようになってきています。また、不要となった商品を生まれ変わらせるアップサイクルも注目されつつあります。


品質に強みを持つ小倉屋においても、1000枚に1枚くらいの割合で不良品が発生する場合があります。
その不良品においても、0.1mmくらいのうすい汚れ等で、例え肉眼で分かりにくい場合でも不良品に変わりはありません。
従来なら、その不良品を廃棄しておりました。

そこで、汚れ等のある部分を取り除いて、何か創造できないか・・・

試行錯誤して完成したのが唯一無二のデザインのトートバックです。

地元倉敷の雑貨工場で縫製しており、メイドインジャパンです。裁断と縫製工程は以外に複雑で基本一品ものですので完成までには時間を要します。

唯一無二のデザインであり、たぶん何処でも被らないでしょう!

かわいいのが完成しました。生まれ変わりました。トランスフォーム!


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